ちょっとしたレジャーでのお出かけや旅行など、多くの人が利用するクルマ。
一昔、二昔前は ガソリンを入れるばあい 店員スタッフが入れるのが当たり前の時代でした。
(その間、給油中に フロントガラスやドアミラー を拭いてくれます)
しかし、いつの頃からか『セルフ式ガソリンスタンド』が増加。
セルフ(self)ですから『自分で給油する』GSが『セルフガソリンスタンド』です。
さて この前 あるご婦人さんと会話していたとき『セルフガソリンスタンド』の話題に。
そのご婦人さんは “ セルフガソリンスタンドへ行って、自分で給油経験がナイ ” とのことでした。
街のあちこちに『セルフガソリンスタンド』がある中、自分自身で入れず どうやって車を運転してきたの?
と、すこしビックリ (*’0’*)ツ
しかし ご主人さんが自家用車の給油をしたり、自らが給油しないといけない時は「スタッフがいるGS」を決めているそうです。
給油してみたら 大したことない『セルフガソリンスタンド』。
ところが 初めて給油する初心者さんには ドキドキするかもしれません。
そこで、初めて給油する初心者向け【カンタン!セルフガソリンスタンドでの給油方法】とそのコツも紹介します。
(※ 給油はクレジットカード利用ですが、現金利用でも ほぼ同じ操作です)
Contents
ガソリン入れる前に[給油口カバー]の確認など
さぁ、初めての【ガソリンスタンド給油】だよー、ドキドキ心配。。。
こうなったら 近所の『セルフ式ガソリンスタンド』へ 勢いつけて走行しちゃうぞ~。(もちろん安全運転!)
と、思う 熱い気持ちは大事です(笑)。
しかし、給油前に 確認チェックすれば、なおさら給油がスムーズにできるコツを紹介します。
まずは、家のクルマ(自分の所有する車)を 初めて給油するとき 意外と知らないのが[給油口レバー]の位置。
ほとんどは、車内運転席下に[給油口カバー(レバー)]があるので、手前に引っぱると開きます p(^-^)q
しかし、軽トラックですと、まれに[給油口レバー]が存在せず、トラック片側サイドにある「給油口」へ直接 ガソリンを入れる場合もあります。
(※ 車種によって 位置や操作法が違いますので、わからない時は 家族や車屋さんに聞くなどしてね)
そして、クルマ外に付く[給油口]ですが、車種によって 左や右と位置が異なります。
実際[給油口カバー(レバー)]を手前に引っぱると開くので、車から降りてみて 目で確認すれば、パカッとあいたのが[ガソリン 給油口]♪
そんな アナログな 確認方法もあり~笑
しかし、クルマから降りるのが面倒くさ~というツワモノには、朗報があります ( ̄∀ ̄)
それは、車内のメーターを確認してください。
給油機マーク(アイコン)横「▲マーク」が、そのクルマの給油口 位置なのです。
(↓ twitterより引用の写真をご参考にしてね)
ガソリンスタンドで給油するとき、右か左か どちらに停車したらよいか?
ふいに忘れることがあります(歳のせい?私だけ?笑)
この前、子供から「メーターのここを見れば良いよ~!」と教えてもらいました (;^ω^A#ガソリンスタンド #給油口 #給油 pic.twitter.com/p0S4ykPzaW
— レモン丸@雑記ブロガー (@sky_neiro) August 12, 2019
↑ ツイッター写真の車の場合、左側に給油口があります。
ほかにも、給油まえ 気をつけることは ガソリン入れに『セルフ式ガソリンスタンド』へ行くのに、家族の誰かが数日前 すでにガソリン入れて満タンなら・・・給油する必要はないです (;^ω^A。
ガソリンの量を調べるには[燃料メーター]が 車内 スピードメーター周辺にあります。
なので 現在 どれだけタンクに燃料があるのか? 一応 確認してから行きましょう。
(※ 残り少なくなると 警告灯が点灯する機能のある車種も)
給油するのに 喫煙はダメ!
さて、給油において 一番の注意点は ガソリンスタンド内は 火気厳禁ということ。
ガソリンは大変 揮発性が高いため 引火しやすいのです。
ですから、スタンドで[喫煙しながら給油]なんて、もってのほか!
小さな火源でも引火しやすいので、GSには「静電気除去シート」があるのも そのためです。
また、最近では[携帯電話(スマホ)を使用]での給油も禁止。
[携帯電話の発する電磁波や静電気]のせいで、引火の恐れがあるためらしいです。。。
また[携帯電話を使用]にとらわれて、給油操作を間違えたり、ガソリンが吹きこぼれたりしないよう 給油のみに集中しましょう。
ほかにも、給油中には[クルマのエンジン]を切りましょう。
ガソリンを給油する方法や流れ
それでは【ガソリンスタンドで給油】を行ないます~p(^-^)q
現金ではなく「クレジットカード」を使った方法を紹介します。
(もちろん、現金でも給油できますが 今回はカード利用で☆)
【セルフ式ガソリンスタンドで給油方法や流れ】
1.給油機が3~4台位 設置されています。
徐行してスタンドへ入ったとき、お客さんが給油してない給油機へ向かい 停車します。
このとき、先程も説明しましたが、給油機への停車は[クルマの給油口]のある側に停車ください。
(万が一 間違えても、再びエンジンをかけ 移動させれば良いだけの話です☆)
2.停車したらくるまのエンジンを切り、車内運転席の下[給油口カバー(レバー)]をぱかっと開けます。
3.ドアをあけ 給油機へ行きますが、貴重品などあるのでドアロックするか、財布や鍵は しっかり所持してね。
4.給油機から “ いらっしゃいませ~・・・・ ” と自動音声が流れてきますので、そのとおりに進めます。
5.給油での支払い方法が画面に出て「現金」「クレジットカード」「プリペイドカード」等 選べるので「クレジットカード」を選び押して、クレジットカードを挿入口へ入れます。
(※ カード認証され 利用可能カードであれば、そのまま給油できますが、期限切れだったりするとカードが戻ってきて使用不可能に、、、ご注意を)
6.「レギュラー」「ハイオク「軽油」と画面が出るので、車に合った燃料を選択。
(満タン・金額指定・数量(リッター)指定 など選べるので、好きなコースを押す☆)
7.給油機の自動音声でアナウンスされる “ 静電気除去シートに触れて給油を開始してください ” と言われるので“ 静電気除去シート ” に触れます。
(給油機に静電気除去シートがなければ、車ボディに触れると 静電気を除去する効果があり)
8.車の[給油口]を 手動でクルクル回して開きます。
9.およそ「レギュラーガソリン」のノズルは 赤色がほとんど。
この赤色ノズルをカチャッと上げて、手で持ち いよいよ給油です~。
(すこし重たいよ~)
10.車の[給油口]にノズルを差し込んだだけでは、給油されません。
ノズルレバーを引くと、ガソリンが自動で給油されていきます。
11.ガソリンが満タンになると、自動で「カチン」と ストッパー機能が働き停止します。
(ストッパー機能があるもの 無いものがあるので気をつけてね、大体はあります)
給油が終わり「給油完了」☆
再びレバーを引けば、給油可能ですが 吹きこぼれる可能性があるので「自動停止」したら止めましょう。
12.「レギュラーガソリン」のノズルを 元に戻し 車の[給油口]フタを閉めます。
(※ うっかり閉め忘れのないようにね)
13.給油機パネルには、満タンならどれだけリッター入ったか 表示されてます。
レシートが出てくるので貰い、忘れ物ないかチェックし、初の給油ができました~( ̄▽ ̄*)ポッ
(テンション上げて帰宅しましょう。)
自動音声の流れ通りに行えば 意外とカンタンに 給油はできます。
しかし、うっかり給油中にガソリンを吹きこぼしてしまった場合・・・どうすれば良いのでしょうか?
給油中 ガソリンを車塗装部分にこぼした対処
ガソリン給油・初心者さんは、しっかり給油するのですが、慣れてくると 適当に給油操作をしてしまいがち。
例えば、給油中「自動停止」しても・・・ “ もうすこしガソリン入れようぜ~( ̄* ̄ ) ” と ノズルレバーを引いて、手動でガソリンを入れ足します。
真剣に目で見ており[給油口]から 溢れなければ良いですが、すこし入れ過ぎて[給油口]からあふれ出てしまえば 車塗装にガソリンが付いてしまいます。。。
(ありゃりゃ。。。やっちゃった 車が汚れてしまった。)
クルマに燃料(ガソリン)が付いてしまった場合、すぐ ウエスか雑巾で拭き取ります。
すぐに拭けば、問題無いと思いますが「ガソリン染み」と言って 黒いシミというより 曇った感じのシミが 最悪できてしまうこともあるようです。
ですので、吹きこぼれ car塗装部分にガソリンが付いたら 早くふくことが大事です。
(くさい臭いが付くため 日頃から 軍手・雑巾・ゴミ袋を準備しておくと便利)
もし、気になるなら ガソリンスタンド洗車機で すぐカーシャンプーすれば良いと思います。
給油中 ガソリンをスタンド床にこぼした対処
さて、自分の車(カー)だけでなく、ガソリン吹きこぼれが酷く スタンド床にまでこぼれてしまった場合・・・
かなり焦ります。。。
先程からも書いてますが、ガソリンは「火気厳禁」ですので 決して安心できるものではありません。
ですから『セルフ式ガソリンスタンド』の給油中 誤ってこぼしてしまった場合、スタンド店員(係員)さんに “ すみません、ガソリンが床にこぼれてしまいました。。。” と早めに伝えてください。
吹きこぼれた状況を確認し、おそらく店員さんは 拭き取りなどの処理をしてくれると思います。
黙ったまま、給油を済ませ帰ることは しないようにしましょう。
ガソリン燃料が 床にこぼれてしまったり、車に付いてしまったり、、、こういう問題は[慎重に給油をしていない]原因がほとんどです。
自動的に給油が停止する「ストッパー機能」を利用し、その後は給油続行しないようにすれば ふきこぼれは免れます (^ε^)♪
店員さんとのやり取りもなく、満タンや金額指定、ガソリン数量指定が 自分好みでできる『セルフ式ガソリンスタンド』。
最初 給油するときは ガソリンが上手く入るか?すこし不安点もありますが、まったく難しい操作ではありません。
落ち着いて、自動音声のとおりに行えば カンタンに給油ができますので 『セルフスタンド』試してみてください。
(※ もし 操作でわからないときは、スタンド店員さんに聞けば 丁寧に教えてくれると思います☆)
ちなみに GSスタンドには、トイレもあるし自動販売機もあるので、ある意味便利ですよ~o(^^o)
以上「初心者も簡単☆【セルフ式ガソリンスタンド】ガソリン給油の入れ方・方法」の話を紹介しました。
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